実名アカウントでのPRをZ世代はどう思っている!?

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今日のテーマは「実名アカウントでのPR」です。
最近SNS上でよく見かける個人アカウントでのPR。今後より多くのPR案件が散見されると思っていましたが、 「実名アカウントでのPRは正直恥ずかしいです」 という意見が学生チームから上がってきました。
実名アカウントでのPRについてZ世代はどう思っているのか。今後実名アカウントでのPRはどうなっていくのでしょうか。 気になったので、今日は現役大学生200人に実名アカウントでのPRについて調査してみました。
まずはTwitterとInstagramのアカウント数について。
大学生はどの位のアカウント数を持っているのか。TwitterとInstagram、どっちの方がアカウントを多く持っているのか。 結果はこうなりました!


Twitterで複数アカウントを持っているのは 64% と、過半数の大学生が複数のアカウントを持っていることが分かりました。 さらにInstagramでは 81% の大学生が複数アカウントを持っていることが分かりました。 Z世代は、Instagramを様々な目的で活用しているようです!
さて次はいよいよ本題。 「SNS上のメインのアカウントで、企業のPR企画に参加(投稿)することに抵抗感はありますか?」という質問で回答を集めました。
その結果がコチラです。

73% の学生が抵抗があると回答しました。
また、「SNS上のメインではないアカウントで、企業のPR企画に参加(投稿)することに抵抗感はありますか?」という質問もしてみました。
その結果はコチラです。

抵抗を感じる大学生は 55% と、メインのアカウントよりも抵抗が少ないことが分かりました。 今後はPRに参加することが目的のサブアカウントが増えていくのかも知れませんね。
また、実際に大学生がフォローしている企業のアカウントを自由回答で集めてみました。 テキストマイニングで集計した結果はこちらです。

スターバックスをフォローしている大学生が非常に多いようですね。 クーポンなどを配布しているアカウントでは無いので、スタバのアカウントから学べることは多そうです!
みなさんもサークルアップを活用してこうした実態を調査してみてはいかがでしょう? サークルアップでは、Z世代マーケティングに力を入れている企業に対して、現役大学生にすぐに調査可能な調査パネルを提供しています。
サークルアップのお問合せフォームでお申し込みいただくと、こちらの調査結果の一部を無料でご提供します。この機会に是非お問い合わせください。
サークルアップのアクティブユーザーは、7 割が大学 1〜2 年生。月間 3,000 人の大学生が日々、調査に協力してくれています。サークルアップマガジンは、そんな就活前の大学生による「忖度のないホンネ」を世の中に発信するメディアです。